人体通信というもの

先日、横浜で無線ネットワーク関連の展示会があったので行ってきました。

そこで人体通信というものの公聴会があったので、聞いてみました。

人体通信って、テレパシー？？？


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今回の目的は、携帯電話や、WiMaxといった無線通信技術のセミナー参加。

その中に人体通信というのがあり、なにやら面白そうなので興味で聞いてみました。

人体通信とは．．．
目的のひとつとして、目が見えない人に対して人を介して見えるようになる。
なんのこっちゃって感じですねｗ

相手が目が見えないのであれば、目が見える人と手をつなぐなり接触します。
目が見える人が見ている映像の脳波からの微電流を相手の脳波に送るというもの。
これで、目が見えない人も映像が見えるようになるというものらしいです。

ちょっとした実験で、iPodのようなMP３プレイヤーを身に着けます。（ちょっと細工はしてありますが）
それとは別にアンプ（スピーカー）を近くにおきます。これは体に接触していません。

で、プレイヤーで音楽を再生し、手のひらをアンプに近づけます。
そうすると、なんと、プレイヤーとスピーカーは接触していないのに、音楽が聞こえました！！

つまり、手のひらとスピーカーの間に電界が発生し音を伝えたということみたいです。

と、久々に面白いセミナーでした。

タグ：通信 人体 無線